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パワプロ2014 ペナント活躍の基準とは・・・能力の割りに活躍しない選手たち


パワプロ2014のペナントモードを日々楽しんでいます。
せっかく育成しても、能力の割に.198 5本 42打点のような成績を残す選手がいたりします。
うーん、せっかくなので基準がどうなのかを検証してみましょうか。





能力の割に活躍しなかった選手
新堀 貴規 プロ12年目 29歳
























覚醒後にミートが急成長したものの 打率.245 12本 35点



山川 穂高 プロ13年目 34歳

ミートC パワーAということで若手時代から将来の4番打者として期待してた選手。
13年間で.220を超えた例がない。


奥浪 鏡 プロ13年目 30歳
























ミートとパワーがバランス良く成長。
が、打率.220を超えたことがない。


これらはほんの一例。
では次に成績の割りに活躍した選手。



能力の割に活躍した選手

岡田 貴弘 プロ21年目 37歳

























この後 FEFGFFとなっても.320 30本 80点を挙げる活躍



小竹 昌樹 プロ11年目 32歳
























この能力で.330 20本をクリア。

謎が深まるばかりである。


考察の結果
オートペナントを中心とした場合、能力以外の要因が働くと仮定。
過去のパワプロでは
全員ALL Aよりも能力の低い選手が数人いたほうが活躍する
ということがあったが、今作でもその傾向は若干見受けられる。

また、パワーヒッターを所持している選手は「強振多用」が無ければ本領発揮されない
これはアベレージヒッターを所持している選手が「ミート多用」が無くても同じ。

弾道は4が最も成績が良くなりやすく、弾道1が悪くなりやすい。
ただし、アベレージヒッターを所持している場合は2>3>4=1
パワーヒッターを所持している場合は4>3>2>1

ミートが高くても「三振」がついている場合は打率が下がる。
ミートが高くてもパワーが極端に低い場合は凡打が増えるのか打率が下がる。

赤能力、青能力ともにない場合は成績はそこまで伸びない。

と、ここまでは当然の結果程度で終わってます。
簡単にまとめると、赤能力が少なく青能力が多いと成績を残せる。

能力は打ち消しの効果を持つものがある

例えば三振を持っていても初球○積極打法を持っていれば三振は減少する。
やっかいなのは対左投手チャンスだ。
この二つのうちどちらかが低いと.300を超えるには相応の特殊能力が必要となる。
対左投手の場合はミート多用アベレージヒッターのような強力な特殊能力でカバーはできますが、打ち消すことはできません。

例に出た小竹はお祭り男以外なにも持っていませんが、このように活躍できたのは恐らく比較的能力の低い部類に入るため

全員ALL Aよりも能力の低い選手が数人いたほうが活躍する

この法則が発動したのではないかと思われます。

以上の結果、理想の選手は
アベレージヒッタータイプ
ミートC以上 パワーE以上 走力C以上でミート多用がついている

パワーヒッタータイプ
ミートD以上 パワーC以上 で強振多用がついている。

また、赤能力は極力減らしたいが弱点克服よりも得意分野を伸ばす方針で青能力をつけたほうが安定する。


投手の場合は、変化量1の変化球でも変化量の変わらない変化球であれば問題ない。
例:カットボール チェンジアップ

一発 と 四球はオートペナントではそこまで悪い方向に傾かない。
ただし、制球が悪くて一発四球がついていると結構悪影響を及ぼす。

投手を安定させるには、捕手にキャッチャーB以上をつける。
中継ぎ投手の場合、総変化量よりも制球が重要。
先発投手の場合はスタミナ特化で後はバランスを良くするといい。
3球種あって変化量1が無ければそこそこ安定する。

キレ×があると総変化量が高くてもあまり意味がない。
ノビが低いと球速があまり意味をなさないのでなるべく削除したい。

2球種の中継ぎ投手の場合
決め球となる変化球(変化量4以上)があり、もう一つが2以上で総変化量7が理想。
コントロールはD以上が安定。B以上になると抑えに回したい。

3球種の中継ぎ投手の場合
変化量1がなく、バランス良く全て3以上あると安定する。
また、ある程度安定してスタミナがCに近ければ先発転向するのも一つ。
コントロールはC以上が安定。

2球種の先発投手の場合
中継ぎ上がりに多く、2球種だと炎上の可能性が高くなる印象。
キャンプでシュートやカットボールやチェンジアップのような変化量の変わらない変化球を覚えさせると開幕戦から使用することができる。
ルーキーなどの2軍候補は好きな変化球を覚えさせても成長する頃には問題なくなっている。
スタミナについては捕手にキャッチャーB以上あればD、なければC以上が安定。
また、起用法などもスタミナに合わせて設定すると尚安定する。

3球種の先発投手の場合
スタミナC以上 コントロールD以上 総変化量7以上で変化量1が無い。
特殊能力が何もない場合は3.50 12勝10敗程度の成績は残せる。

共通しているのは、チェンジアップやスローカーブなどの遅い球を持っている場合は緩急○が非常に有効。
防御率はもとより、奪三振も高くなるので緩急○がついている投手は中継ぎか抑えに回したい。
先発だとあまり恩恵は受けられないのか、成績はそこまで残せていない。


以上です。
確実に実践値の話で、ペナント100年やってみた感じでなので誤差はあるかと思います。
投手は正直キャッチャーAがあればかなり高い水準で安定しますね。
そこで起こるのがこの記事にも書いている戦力の飽和状態です。

なので投手王国にはなりやすいですが、打者王国にはなかなかなりません。
どうしても活躍して欲しい選手が活躍しない場合はルーキーをスタメンで起用してみたりすると良い効果が現れるかもしれません。
また、初球○のような軽視されがちながら有用性の高い能力をつけてみるなどすると大きく変化します。
コーチも育成能力の高いコーチを起用したいところですが、分析能力も高くなくてはなりません。
現在、FA禁止で1軍選手を他チームに移籍させてお金少ないという縛りでプレイしてますが、コーチにお金を割けず泥沼化しています。

1位とゲーム差95 チーム最高打率.235 所持金450P 最多連勝1
地獄を彷徨っていますが、また何か発見があれば更新していきたいなと思います。
ここで書かれてることは当然のことでしかないので・・・。
手の込んだ検証が出来ればいいんですが・・・。

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