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実況パワフルプロ野球2014が「70人枠」を採用!育成選手を除く全ての選手が収録!


2014年10月23日発売予定の実況パワフルプロ野球2014の情報が色々追加されていますが、特に70人枠採用というのは望んでいたユーザーも多いはず。
このシステムを採用するとどうなるのかを考えていきたいと思います。





変わる選手起用と獲得
1軍選手の登録は多分野手と投手の人数は固定のままでしょうけど、一番大きいのはドラフト選手の育成方針の固定ができるということ。
これまでのパワプロのペナントはプレイしていて新戦力としてドラフトで選手を獲得しても2軍で育成・・・なんてことは無く出来るだけ1軍で出場させたほうが成長が期待できたので
2軍なんてのは控えの控えレベルや怪我人、戦力外候補の掃き溜めになっていたと思います。

それもそのはず、パワプロ2013に至っては投手野手それぞれ6人しか2軍枠ありませんからね・・・(2009などは8人ずつ)
一応2013も2軍選手全員分収録されているんですが、アレンジでもしない限り日の目を見ることはありません。

枠が増えることで、即戦力か育成かをはっきり区別して獲得出来るというのは最大の利点!
特に中盤以降、どの守備位置にもスター選手が揃い過ぎてドラフトで獲得する選手はかなり減っていくというか、むしろ必要ないくらいになってきますよね。

パワプロは基本的に能力どおりの成績を残すとは言え、控え選手は居るに越したことはありません。
それに、期待の素材型の新人選手に新人王を取ってもらいたいのに2軍で成長をのんびり待つほど選手に余裕が無い!

枠が増えれば戦力外選手でもひょっとしたらまだ活躍できるかもしれない選手をガツガツ取れますし、逆にもう伸びないだろう選手はバサバサ切っていけるわけです。
トレードの駒となってもらったりも出来るわけですね!

難点はあるようだ
パワプロ2014はかなりユーザーの希望を叶えてくれていると思いますが、この70人枠には不必要な機能が備えられています。
「1軍2軍を必要に応じて自動的に入れ替え

なんてことをしてくれてるんだ!と思うかもしれません。
僕は思いました。
一応軍ロックと言って1軍に自動で上げない 2軍に自動で落とさないという設定は可能なようです。
個人的にペナントは通常試合をCPUに任せて監督として観戦しているという体で楽しんでいるので、この自動1軍2軍入れ替えはある意味コーチの進言として捉えればリアリティがあるかもしれません。
ですので、これについては今はもうそれほど悪い仕様として捉えていませんね。

それ以外の点では基本的にパワプロ2013と変わらない印象を受ける。

査定が気になる2軍選手
パワプロ2013では2軍選手も収録されているものの、その能力は1軍で到底使えないような能力ばかり・・・。
共通しているのは、野手はミートとパワーが圧倒的に低くて走力、肩、守備はBやAがいるので守備固め起用くらいなら使えそう・・・。
広島の栗原選手は1軍でもなかなか使えそうな能力でした。

投手はなかなかの能力でも赤能力ばかりでかなり厳しい選手ばかり・・・
でも中には中継ぎ、でそこそこ活躍できそうな選手も・・・



中継ぎエースを託すには頼りないように感じますが、リード時やビハインド時にはそこそこな活躍をしてくれそうな選手も眠っています。
これらは一例で広島の横山投手もなかなか優秀。
ただ、CPUは全力ストレートをバシバシ使うのでスタミナFはちょっと頼りないかもしれません。

こういった2軍選手の査定がどの程度正確に行われるかも重要だと思います。
いくら枠が広がっても何の特色も無い低能力ばかりの選手がいても仕方ないですからね・・・

せめてスタメン選手が怪我した時に出場する控え選手の守備固めや代走くらいは出来る選手が居て欲しいです。
もっと言うなら代打要員も欲しい・・・。

怪我以外でも不振が続く時なんかも使っていけるように様々な場面を想定した選手獲得や補強が行えるようになるので、奥深さは更にパワーアップでしょう!

発売まで1ヶ月ちょっと、楽しみですね!


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